Vim - JSの辞書ファイルを設定

JavaScriptのメソッド名はなにしろ長い．長い文わかりやすいというメリットはあるけれどいちいちフルタイプするのは大変だ．

document.getElementById("run")
document.getElementsByTagName("button")

大変な上に，Elementsのsを忘れてしまったらコンパイラがない言語だけにまた大変だ．（JSLintはまだ使っていません；すみません；）

EclipseやGitHub製Atomを使えば問題ないじゃないかとかあるかもだけど，自分のMacbookAir2011midが非力なので使うのツライ．それになによりターミナルを使い慣れていないと今までの，この，，，コマンドラインやらVimを使えるようになった努力がもったいないじゃないかー！！！

<Ctrl-n>

ファイル中の同じ文字列を補完するには<Ctrl-n>です．（設定不要） Ctrlを押しながらnを押すと候補があればポップアップされるので選んでEnter．

辞書ファイルは下記リンク先から頂きました．単語の改行区切りのテキストファイルのようなので追加・削除も容易そうです．

ファイルの配置場所は以下のPATHとしました．（が，何処でもよさげ）

~/.vim/dict/

~/.vim/dict/

.vimrcに辞書ファイルを設定します． jsとcoffeeの場合に有効にする．

autocmd FileType javascript :set dictionary=$HOME/.vimy/dict/javascript.dict
autocmd FileType coffee :set dictionary=$HOME/.vim/dict/javascript.dict

Ctrlを押しながらxを押す，続けてCtrlを押しながらkを押すと，<Ctrl-n>の場合と同じ状態になります．

Ctrlは押しっぱなしがよいです． Ctrlを押しながらxを押す，Ctrlは離さずにそのままkを押す，です．

手間な場合は.vimrcにキーマップを設定すると良いです．

" 辞書ファイルを検索／補完

inoremap