jQuery (and|or) Future JS について
JavaScriptライブラリっていうのは世の中に数えられないほどあって,今現在産まれているものも,もしくは今を最後にメモリから消えてしまっているものもある.
ひとくちにJavaScriptライブラリといっても用途と手段などでいくつかに分類ができる.僕はJavaScriptライブラリについて講釈たれるほど知らないのだけれど,著名なものだけリストすると.
MVW(Whatever)
AngularJS
Backbone.js
Knockout.js
altJS
TypeScript
Node.js ライブラリというか実装(プログラムが動く環境).
他はWebブラウザで動くそのものでありある意味ユーザの目に触れている.クライアントJavaScript(もしくはフロントエンドJavaScript)と言ったりする. 僕はいまココ.
さらに言うとaltJS系は今は手を付けない. (altJSはJavaScriptに静的片付けの仕組みを持ち込むもの)
さらにさらに今は Backbone.js を勉強中だ. (同系列のGoogle印AngularJSは縛りがキツイせいか最近叩かれているようだ)
なので,JavaScriptライブラリについて言うと「jQuey」か「Backbone.js」が眼中というわけだ.
そしてあえてリストにしなかったものとして「React.js」がある.エッジな人たちの中では非常に熱い話題になっている.新しい概念を用いた技術であり「Flux」とか「VirtualDOM」とかがキーワードだ.「React.js」はFacebook印だ.
ここまでクドクドと書いてきたが何をいいたいかというと,「ついていけないよ(泣」という...
jQuery --> MVW(というか'MVC'!) --> React.js / Flux / VDOM
大きいパラダイムシフトは上記だが,クライアントサイドJSとしては内実はもっと細かいイベントがたくさんある.正直React系の話を読ませてもらってる感じでは,メインストリームはそちらに移行しそうな雰囲気や兆しがある.(そのくらいアツイ)
しかし,世の中のサイトのほとんどはまだ「jQuery」であることは事実だ. Reqct.js と特に, Flux / VirtualDOM のような低レイヤーの話は僕はまだ採用できない.ただし,その時(フォースインパクト?)に備えて渡すデータの設計はよく考えておかねば.という一時的な考えです. こういう波に乗らないと世の中はよくならないとは思っているけど弱小プログラマにはツライところなのですという話でした.
こういう話を書いたりはなしたりすることを界隈では「エモる」とか「ポエム」というそうです.
最後に. jQueryと生JavaScriptをついに自分で計測してみました(単位はミリ秒). ここまで差があるとは... 「自分でやらないと身に沁みない」,,,教訓です.
(条件) ・該当IDは一項目. ・該当CLASSは一項目. ・20,000回取得するループの開始と終了の差分結果