(Book)笑わない数学者

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE 笑わない数学者を読んだ。 大好きな作家の一人の森博嗣の著書だ。 S&M(犀川&萌絵)シリーズの3作目。 オリオン像のトリックは割りと早くに気付いた(確信はなかったけど)。 相変わらず犯人の動機についてはあまり触…

(PG)RailsではなくActiveRecordを単体で使う

動機 Todo管理プログラムを作った。 既にTodo管理プログラムは作っていたが、Todoアイテムの保存先が一般ファイルで作っていた。 それでもまったく問題ないのだけれど、DBに保存するのもやってみたいと思い、Railsに載せないActiveRecordで保存したいと思っ…

(Book)All You Need Is Kill

All You Need Is Kill 「All You Need Is Kill」を読んだ。 ハリウッドで映画化されたし、SFっぽいしで読もうと思った。 集英社スーパーダッシュ文庫という聞きなれぬ、すこしキラキラな版元からの出版なのでラノベ的な内容かと思ったが結構重厚な内容でとて…

(Book)イーロン・マスク

イーロン・マスクについての本を2冊読んだ。 最初に読んだのは「イーロン・マスク 世界をつくり変える男」で日本人の著者で一番新しい情報かと思い選んだ。 イーロン・マスク 世界をつくり変える男 しかし、内容は自分が求めていたものではなく、消化不良で…

(Book)こんな僕でも社長になれた - 家入一真

堀江貴文さんの「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」を読んで気になった本の中から、「こんな僕でも社長になれた」を読んだ。 堀江さんが「ゼロ」を書いたのはこの本がきっかけではないかなと邪推し…

(Book)ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った - 堀江貴文

ホリエモンの本を読んだ。 刑務所内で本を1000冊読んで良かった本の紹介や、読んで思ったことなどが書かれています。 僕としては堀江さんがどんな本を読んでいるのか知りたかったので気になって読んだ。 ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊…

(Book)スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズの伝記を2回目になるけど読みました。 いつも、読書は表紙が邪魔なのでとっています。2度目ともなるとボロボロになります。(写真だとわかりづらいですが) (I)イラつくジョブズ 第1巻は「常にイラつくジョブズだった」と思うくらいに激…

(Book)堀江貴文「ゼロ」

ゼロは発刊当時に一度読んで2回目. 0章〜2章が自伝的な内容。 子供時代から大学時代,企業初期の話でとても面白かった. ここまでは面白かった。 3章、4章は堀江さんの著書に多いダメ出し的な内容が多く残念。 どうしてこういうパターンになるのかなあ. 最…

(エディタ戦争)やっぱVim

ここ数ヶ月怒涛の忙しさで帰宅してもPCを開くことがほとんどなくなっていた. つまり自宅での技術の学習ができなかったわけで. 会社ではJavaのプロジェクトを作業してるので主にEclipseを使っている. そんなわけで久々に学習できる時間ができてPCを起動す…

(Book)インダストリー4.0

週一で書くと決めたブログ、久々に... インダストリー4.0,すごく衝撃的な内容でした.良書です. スマート工場,スマート倉庫,スマートロジスティクス・・・今後の産業界は「スマート」がキーワードです. スマートほにゃららはすべてネットでつなが…

(日記)きれいなコード

今日は仕事で,プログラミングをたんまりしました. 自分で言うのもなんなのですが,僕はキレイなコードを書きます. キレイなコードとは時間をかければ書けるような整列的なものでもなく、論理的に整理されているコードであると考えています. そしてできあ…

(日記)電子書籍

電子書籍,スペースとらないからとても良い.小説,新書,ビジネス書は可能な限り電子書籍で読む. とても良いけど 技術系の書籍は絶対「紙」がいい.スペースとるけど.とても重いけど.とても重いけど前に後ろにリファレンスするから絶対「紙」がいい. 考…

(JS+HTML+CSS)オーバーレイに苦戦した

(JS+HTML+CSS)オーバーレイに苦戦した ウェブ上でよくあるオーバーレイをチョチョッと実装するはずだった. 結局うまくいったからよかったけど,こんなの何度もやり直す自分に喝. でも,うまく行かなかった方はなぜダメなのかわからない. サンプルはこちら…

(Book)本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方

ホリエモンの本読みました. 実をいうと昨年2月に買って読み始めてはいたんだけど,ホリエモン独特の否定口調が当時なんか合わなくて前半の最初のほうで止まって積読になってました. あらためて,今度は慎重に読んでみたら納得るところが多くちゃんと読め…

(JS)shuffle関数

配列の中身をシャッフルする必要があったので作ってみた(ていうかArrayのメソッドにあってほしかった). function shuffle(array) { var returnArray = []; var srcArray = array.slice(); var remove = function(array, index) { var returnArray = []; f…

(Book)AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である

成毛眞氏の本を読んだ.「AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である」刺激的な本でした. AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である STEAMとは, Science(科学) Technology(技術) Engineering(エンジニアリング) Art(芸術) Mathematics(…

(Book)THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法

THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカーバーグの思考法 ひどい内容だった.この本のうちFacebookではない会社の話が5割.それ以外の4割がFacebookの話.それ以外の1割がザッカーバーグの話.本当にタイトルからすると割に合わない.ひどい内容というよりひどいタ…

スッキリわかるSQL入門

スッキリわかるSQL入門 スッキリわかるSQL入門 実はSQLを体系的に学んだこと無くて,オンジョブでやってきた.ぼんやりしてた知識がハッキリした. そんな人や初めて学ぶ人向けにすごく良い書籍だと思う. 感心したのはDBMSがどのような経路をたどってデータ…

関数型プログラミングを学んで学んだこと

関数型プログラミングをしたい,と思ったのはどうしてだったか.「テスタブルなコードを書きたい,ていうかテスト書きたい」というのが発端だったと思う.1年ほど前だ. テスト書くのは当たり前だろと言われるだろうけど,テストは書かないという会社に今勤…

(Book)はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

GTDについてはまとめサイトで読んだかして知ってたけど,使いこなせないので,この際原典を読んでみようと. この本の中で書いてある事は至極最もなことばかり. だけどそれは意外にもできていないことばかり. 要は抱えてるアレコレを頭から外部へ出して,…

(Book)藤井太洋「オービタル・クラウド」「ビックデータコネクト」

「オービタル・クラウド」読みました. (Amazon) SFです. 宇宙に飛ばすとか,宇宙を観察するとか,宇宙へ行くとか,CIAとか出てくる感じです. 前半中盤はとてつもなく面白かった.しかし後半はややうまくいきすぎる展開だったのでイマイチ. 前半中盤は圧…

(JS)reduce

ブログめっちゃサボった. 情緒不安定無気力状態が続いてたのでブログ書けなかった. 状態がそれほど良くなったわけじゃないんだけど,何か作業をするのがいいと思って書いている. reduce JSでreduceを書いてみた.関数型プログラミングで使われるアレだ. …

山歩き なぅ 7/100 天覚山〜多峯主山の入口まで

5月5日,快晴すぎる晴れっぷり.暑い,夏い.昨年11月以来の山歩き. まるっきりなまってしまったので近場の中の近場飯能の天覚山から天覧山を目指した. しかし,本当に久しぶりの運動だったので天覧山までは行けず(予想通り),手前の多峯主山の入り口で…

(Book)ヨハネスブルグの天使たち

ヨハネスブルグの天使たち − 宮内悠介 こりゃあすごい作家を見つけたぞ. 読み始めに,「伊藤計劃っぽいタッチだな」と感じた.そのため比べて読んでしまい「伊藤計劃ほどではないかな」と思ってしまった.そんな思考を持ってしまったのは後々大後悔すること…

(Book)「ニューロマンサー」挫折しました

ニューロマンサー 近年SF小説をよく読むようになりました.サイバーパンクもののSF小説が好きです.インターネットでおすすめ作品を眺めているとかならずといっていいほどリストアップされているのが「ニューロマンサー」. 半分ほど読んで挫折しました. 本…

(Book)「火星の人」を読みました

火星の人 星(5点満点):★★★★ ・SF ・火星 ・サバイバル 火星探査員のマークは,火星でひとりぼっちになるけども,弱音を吐かず創意工夫でサバイバルします. 軽い文調で読ませます. 映画「オデッセイ」の原作です.「火星の人」ってタイトルのほうが良い…

(Book)UNDERGROUND MARKETを3つ読んだ

UNDERGROUND MARKET UNDERGROUND MARKET ヒステリアン・ケース UNDERGROUND MARKET アービトレーター 藤井太洋著作の「UNDERGROUND MARKET」シリーズを読んだ.シリーズといっても,「UNDERGROUND MARKET」の内容は大幅加筆されて「アービトレーター」になる…

(日記)写経している(プログラミングの話)

写経している. 写経の本来の意味はWikipediaによれば, 写経(しゃきょう)とは、仏教において経典を書写すること であるけれど,自分は特別に仏教を信仰しているわけでもなく,精神の安定を効用とする写経をしているのでもなく,プログラミングの学習として…

(日記)ブログ運営は大変だ

このブログはさくらVPSで運営している. Let's Encrypt(https://letsencrypt.jp/)を利用してSSL対応しようかと思ったけど,「ポート開いてるのかな?」,「Firewallってどうしてたっけ?」とかで作業しなかった. Firewall的なiptablesの確認だけした. ip…

(FP)すごいHaskell!の5.4でflip'が本当に読めなかった話

「すごいHaskellたのしく学ぼう!」の5章の「5.4: ラムダ式」において,標準関数flipの再実装であるflip'がまったくわからなかったのが,2時間かかってやっと理解できたので記録する. まず前提として,第5章は以下のようにステップしてきた. 5.1: カリー…